写真の上にポインタを持って行って下さい。

写真の説明が出ます。

丸子路サイクリング

２００４・１１・１３

静岡市

最近一ヶ月　山へ行ってないなぁ・・

今週は久々に山へ・・・・・って思ってたら

最近　お疲れモードの体が・・・起きれなかったぁ

天気はいいし　暖かい・・・今週もサイクリングに行こう！

今週は・・軽く　地元の静岡の丸子を走ってみよう

東海道五十三次「鞠子宿」の面影が残る町並み

けっこう人気のあるスポットなんだ・・

丸子宿

名物とろろ汁の　丁子屋

連歌師　宗長ゆかりの　吐月峰柴屋寺

１０時半　自宅を出発！

丸子川の土手を上っていく・・・・ここも太平洋自転車道になってるんだ。

今日も　天気はいいし　風が無くて　気持ちいい！

丸子川の土手は　ウォーキングを楽しむ人がけっこう歩いていた。

丸子宿名物とろろ汁で有名な丁子屋の前を通過

ここは安藤広重の東海道五十三次の絵で描かれている店

観光バスで多くの観光客が連日訪れている店だ。

二軒家地区で国道一号線を渡り

大鈩（おおだたら）の部落へ入る。

入口に「大鈩不動尊表参道」という

大きな看板があった。

参道といっても　山間の部落の真ん中を流れる

小さな川に沿った一本道・・・・・

その一番奥に　不動尊があった。

ここは毎月一回縁日があって

その日は　国道まで大勢の人が歩いているんだけど

今日は　ひっそりとしていた・・・。

川の流れだけが　聴こえてくる。

駐車場にMTBを停めて

参道らしい階段を登っていくと

御堂があって

不動明王が安座されている。

そして　

その下の不動の滝には

たくさんの　お地蔵さんが

立っていた。

アーメン！

来た道を一気に駆け下って行くと

所々に　色付き始めたモミジがあったけど・・

まだ紅葉にはちょっと早いみたい・・。

ほとんどのモミジは　葉先が赤くなり始めた程度だった。

キレイに整備されたお寺が目についたので　立寄ってみた。

「誓願寺」という名前の寺だった。

モリアオガエルの生息地および

桐一葉で有名な豊臣時代の武将

片桐且元　ゆかりの寺院として知られているらしい。

細川且元の墓がある寺らしい。

一度　国道一号線に戻って　泉ヶ谷の部落へ

部落の中の道を登って行くと　右手に柴屋寺がある。

ここの庭園は有名で　竹林の上に見える月はとてもキレイらしい。

「吐月峰　柴屋寺」（とげっぽう　さいおくじ）と　いえば

静岡では　知らない人はいないだろうなぁ・・

ここの茶室も有名で　よく御茶会が催されている。

ワイフも２回ほど参加しているみたい。

ここで有名なモノって　もうひとつあるんだ。

「ぶんぶく茶釜」・・・これも有名

ここの住職の息子が　ボクと小学校の時　同じクラスで

寺の中を案内してくれて　ぶんぶく茶釜を見せてくれたっけ・・

国道に向かって　下り始めると・・・・

「丸子城跡入口」の看板が目につぃた。

そういえば　大鈩の部落でも見かけたなあ・・

山一つ越えてつながってるんだ・・

ちょっと　行ってみようかな・・路地に入ってみた。

細いダートの路地だ・・ちょっと登り傾斜。

細い路地の突き当たりに

今度は貧相な標識があった。

左に折れて　ちょっと行った所から

丸木階段の登山道のようになっていた。

しょうがない・・MTBを停めて　歩いて登るかぁ。

丸木階段が終わると・・・

なんか登山道のようになってきちゃった。

スニーカーだと　滑るなぁ・・・

後でわかったんだけど　丸子城は

泉ヶ谷と大鈩の間にある三角山の頂上にあるらしいい。

静かな山だ・・・。

野鳥の声だけが聴こえるだけ・・。

尾根にでると　所々に　丸子城の跡地に　何があったのかを示す標識が立っている。

でも・・標識だけ・・・建物の跡は　全く残っていなかった・・。

戦国時代の山城の跡らしい雰囲気はあったけど・・

泉ヶ谷の部落に戻ってすぐ・・

ワイフが　「あのソフト食べたい・・」　って言い出した。

ふと　路地を曲がった先に　洒落たソフトクリーム屋が・・

しょうがねーなぁ・・・

まあ・・・この気候なら　溶けて落とすこともないだろう

(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

一人　ソフトを買って

うれしそうに食べていた・・・

小学校５年生から高校まで住んでいた丸子地区

その西のハズレの部落を　走ってみたけど・・

自転車で走ってみるには

いいトコだなあ・・

車では　わざわざ来ようとは　思わないけど・・

ワイフのMTB　買って正解だったかも・・

(〃^∇^)o_彡☆あははははっ