写真の上にポインタを持って行って下さい。

写真の説明が出ます。

阿弥陀岳・赤岳

(2805m)・(2899m)

横岳・硫黄岳

(2829m)・(2760m)

2002・9・21〜22

長野県・山梨県

〜第2日目〜

4時半起床 5時から朝食だけど かなり混むだろうから・・

ちょっとゆっくりして ボク達は7時頃 出発することにしよう!

今朝も富士山がキレイだ!

今日は 曇りのようだ・・日の出は観る事ができなかったけど

徐々に明るくなっていく空に 富士山がキレイに観えた!

 

7時 横岳を目指して 歩き始める。

最初は ゆっくりと尾根歩き

振り返ると赤岳からの稜線が

地蔵尾根を過ぎるとすぐに岩登りが始まった。

また ワイフが喜んでる・・・。

大きな岩を登ったり・・・廻登ったり・・

やっとピーク・・・?・・・違った・・・。

なんか ピークっぽい所が連続3箇所

登ったり・・降りたり・・

7時52分 ようやく3番目のピークに 横岳の看板が

横岳(2829m)登頂!

横岳(2829m) 登頂!

曇ってはいるけど 今日も360°の眺望を堪能できる。

御嶽山が大きく見える!

槍ヶ岳も見える!

 

 

8時 硫黄岳に向かって 歩き始める・・。

横岳からの下りも岩稜帯がしばらく続く。

「カニの横ばい」と言われる場所に着いた。

かなり・・危険な場所らしい・・・ガイドブックによると

でも・・・・たいしたことなかった・・・

思わず カニポーズで 横ばいしてしまった・・・

カニの横ばいで・・・カニ歩き

カニの横ばいを過ぎると あとはなだらかな稜線が続く。

今まで歩いて来た 南八ヶ岳の岩稜帯とは いきなり ガラッと変わった!

ラクチンラクチン・・・

 

8時27分 硫黄岳山荘に到着。

硫黄岳山荘

お花畑で有名なこの小屋の周辺も

さすがにこの時期は 全く花が咲いていなかった・・・

8時41分 最終ピーク 硫黄岳を目指して

ケルンが並び立つ緩やかな登山道を登り始めた。

ケルンの間を登って行く

 

8時57分 硫黄岳(2760m)山頂に到着!

硫黄岳(2760m) 登頂!

佐久側は爆裂火口が 荒々しい・・

硫黄岳の爆裂火口

ここで みんなノンビリとくつろいでいたけど・・ボク達は すぐに 下ろうと思った

下りはラクチン・・正面に天狗岳が見える!

天狗岳目指して 快適に下って・・・???

あれっ???

なんで 天狗岳が正面に・・・???

間違えた!!・・・か??

でも・・・他に ルートあったかなあ??

もう一度 頂上に登ってみる・・・あぁぁシンド

頂上に戻って 他のルート探してみる

あった! ロボット雨量計の裏のほうに あった。

赤岩ノ頭へのルートが。

結局 硫黄岳山頂を 再びあとにしたのは 9時20分だった・・・

 

9時31分 赤岩ノ頭を通過

ここから 赤岳鉱泉へのルートは 林の中を一気に下るようになる。

ポツリッ・・あれ? 雨??

ついに降りだしてきた・・でも ラッキ〜

もう 予定のピークは全て登って あとは下るだけだ。

しかも林の中の下りに入ってからだ・・。

しかし・・だんだん降り方が強くなってきた。

途中 上だけレインウェアを着て ザックカバーだけ着けた。

 

10時30分赤岳鉱泉に到着した時には 大降りになっていた。

ちょっと ここで雨宿りしてみたが いっこうに止む気配は無い。

赤岳鉱泉

だんだん混んできたので そのまま歩き出すことにした。

 

10時45分 美濃戸山荘目指して 北沢ルートを下り始めた。

北沢の登山道

沢沿いに 濡れた石に気をつけながら歩く事 45分くらいで

林道に出た・・パジェロとハイラックスピックアップが停まってる。

工事車両かな??

ボクの前を歩いてたパーティが ザックをおろして車に・・

えっ??ここまで車で来れるの??

ここからは 林道を歩いて美濃戸山荘まで行くのかぁ・・

林道を歩いていると 後から さっきの車が2台走っていった。

北沢の方が 歩きにくいとボクは思うけどなあ・・

やっぱり 登りは南沢からで正解だったかも・・・

途中 林道をショートカットする林の中を抜ける登山道を発見。

ちょっと 歩きにくかったけど だいぶ近道したようだ。

 

11時52分 ようやく美濃戸山荘に戻ってきた!

腰がパンパンだよ・・・疲れたぁ

山荘で 生ビールとおでん ワイフはラーメン

腹ごしらえして 速攻で温泉へ!

スパティオ小淵沢で ゆっくりと温泉に入ってきた・・・。

 

さあ 八ヶ岳征服計画

残りは権現岳と西岳の2つだぁ!

 

 

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